いなかきなこのどこへながれていくのかな

洋服縫って主にイベントで販売中。流れ着く先はどこなのか模索中。

また出た!『型紙を売ってほしい』

本日イベントでした。

 

イベント前日、深夜まで縫い縫い。

今朝は行きのコンビニで栄養ドリンクを購入し飲みながら運転したのでした。

 

明日もイベントです。今日よりももっと早めに出発(6:30)です。

また行きのコンビニで栄養ドリンク購入は確定です。

 

それではイベントでの出来事を。

 

もう定番の事例です。

hrgrusrmk.hatenablog.com

 

今回はよく来られるお客様のお連れの方でした。

切り替えに特徴のあるワンピースを熱心に見ていらしたので縫い方等を説明しました。

 

色々と質問される。

(ああ、洋裁されてるんだな。買わないな。)

 

で、『型紙を売ってほしい。流出しないようにするから』

はい、キター。

 

カンジの良い方だったので即お断りをするのではなく聞いてみました。

 

「何度か言われたことがあるのですが売るとしたらどういう方法で型紙を複製するのですか?」

『コピーするにしても大きさに限度があるよねぇ。印刷所?そうするとものすごい金額になるよね?』

「あとは...私が書き写すとかでしょうか?」

『そうね!』

「イヤです~。その時間があったら1枚でも多く洋服を縫います~。」

 

明るくお断りしました。

(次同じことを言う方がいたらどうお断りしようか。楽しくなったぞ)

 

 

おまけ。今日2番目に印象に残ったお客様。

 

小柄な方。コートを羽織る。『ここがもう少しこうだったら...』と言いつつ

『ボタンを付け替えたらいっか』

『前を開けて着たら良さそうね』

『(お友達に向けて)良いよね。』(お友達『うん、良いよ』)

『良し 、飛び降りよう』(清水の舞台から?そんな金額では無いかと..)

 

私は特にオススメするわけでもなく、だんだんとご自分で納得された感じです。

お買い上げいただきました。

 

 

商品をお渡しするときに

「こちらには良く来られますか?」

『来ない』

「来月のご案内を...」

『要らない』

 

...バッサリ。気持ちいいくらいです。ありがとうございます。

 

さぁて、明日は何か起きるかな?

 

 

おしゃれさん

 昨日はコート、ワンピース、トップスと3着完成。

(コートとワンピースは前日に裁断済みでした)

 

トップスは簡単服だけどね。

 

hrgrusrmk.hatenablog.com

 シンプルなトップスもスカートやパンツと組み合わせるのに必要なんだよ!

 

この過去記事のBBAの服装、ウケたようです。書いた甲斐がありました。

私の地元は名前の通り田舎なので「おおっ」と注目されるような年配のおしゃれさんはとても少ないです。

 

街と呼んでいるところ(移動に1時間)には素敵な方が沢山います。

先日JRで街へ移動した時に見た白髪の女性はパンツに目がいきました。

それから全体を見たらアクセサリーもジャケットも一味違うしハイブランドのレアなバックを下げてました。(さりげない金具で判明)

 

ハイブランドだから良いとは言いません。

それを普段から着こなしているから目を引くのでしょう。

(仮に過去記事のBBAが同じ格好をしても着られるだけ)

 

もっともっとおしゃれさんが増えて欲しいな。

見ていて楽しいし参考になるし。

(BBAのような恰好の方はまずお買い上げされない。どんだけBBAを引き合いに出してるんだ。

 

おしゃれさん寄ってらっしゃ~い。

 

そして買って行って~。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

未知の世界

先月はイベントが3つ。

 

今月は6つ。

 

縫え~。どんどん縫え~。

お客様向けのFC2ブログもマメに更新しなくては。 

ここはあくまで息抜き。

 

 さて本日はイベントでした。このイベントは1年以上参加しています。

このイベントに毎回来られているAさん(50代半ば)の婚活のお話が興味深いです。

 

自治体の婚活パーティに参加したり仲人会から紹介されて会ったりしてるそうです。

今日も「婚活されてますか?」とお聞きしたら『仲人会から75歳の方が50代の美人を探しているのでどうかと連絡があった』とのこと。

 

その爺さんすげえな。

 

Aさん『せめて65歳じゃないと』  へぇ~。

 

最初にAさんとお会いした頃『同年代が良いのだけれど同年代の男性は40代前半もしくは30代を希望してる』と仰ってた。

 

あと同じ50代でもお子さんの数は少ない方が好まれるらしい。

「なぜですか?もう成人されて子育て等は関係ないのでは?」と質問すると

『その先に孫が生まれてお金がかかることを考えるのよ』

 

はぁ~。そんなことを考えるのか。

 

 

「なぜ、結婚されたいのですか?」

  

『楽になりたい。甘えたい。』

 

...。

 

...。

 

ひとそれぞれです。頑張ってください。

 

これからも婚活のお話を楽しみにしてま~す。

 

 

 

 

 

洋裁やってましたアピール

 新作縫ってます。

 

ウエスト切替でギャザーたっぷり。シームポケット。袖口切替。

 

...時間がかかる。

 

予定の枚数があがりません。

でもね、ココで簡単なもの今までのものに戻ると進歩がナイ。

 

踏ん張らなくては。

 

「簡単なもの」で思い出しました。先日の地元のイベントでのこと。

BBA数人組がやってきた。

 

なんやかんやとしゃべくりながら洋服を手に取っている。

その中の1人が『あ、簡単服ね』と言いやがった。

 

それはドロップショルダーのシンプルなリネンのトップス。

数ある中の1枚だけを見たお前に何がわかる。

 

次に出た言葉が

『私も洋裁やってたから縫えばいいんだけどね』

 

...じゃあ縫えよと心の中でつぶやいてから

 

あ、こんな光景以前もあった。

 

hrgrusrmk.hatenablog.com

今まで「そうですか」しか言えなかったけど少し成長した私は返してみた。 

 

「もったいないですね。また縫われたらどうですか?」

 

『でもねミシンが壊れてるのよ。ずっと使ってないし。』

 

「そうですか。じゃあできませんね」

 

ヤル気ねーだろ。洋裁やってましたって言いたいだけだろ。

そんなアピールしたってコッチの腹の中では下に見てるだけだよ~っと。

 

ちなみにそのBBAの服装はテーラーカラーのジャケット(薄グレー)に1本線の入ったジャージを穿いてました。(黒字にピンクのライン)

 

BBAよネタをありがとう。

 

人のふり見てわがふり直せ。チョットやってたからって決してできるアピールなんかしちゃいけない。

 

いきあたりばったり

ずーっと引きこもって縫ってます。

 

縫った洋服はラックに掛けています。(30着くらい)

で、改めて見ていると色が偏っている。

 

白、紺、グレー...。地味。

全体像を考えずに縫っていたらこうなってしまう。

必ず売れるとは言えないけど黄色やオレンジがあると目を引きます。

 

柄物は同じシリーズで色違いを3着くらい揃えるようにするのですが1着だけ残ったりすると浮く。

 

布の在庫は売るほどあるのに(お見せできないのが残念です)新しい布が欲しくなる。

素敵と思って買った布に今は興味がなくなっている。

 

イベントに本格的に出店を始めて1年と数か月。

まだまだ行き当たりばったりでノウハウなどはございません。

 

好きなものばかりをやってても進歩はない。

もっともっと縫ってレイアウトを考えて....。やることはいっぱいです。

 

実店舗のレイアウトとか参考にしたいなぁ。

雑誌だけではなくて洋服を手に取って見たいなぁ。

 

市場調査と言う名の「街へ繰り出したい」願望だらけの今日なのでした。

覚醒

こことは別にFC2でブログをやっています。

3年過ぎました。

 

完成した洋服の画像を載せイベントのお知らせを書いてます。

4月.5月は更新が少なかった。ココは毎日のように書いていたけど。

 

毎日更新した方が良いのでしょうが...。

多い月とそうでない月とバラつきがある。気持ちにムラがある。

 

昨日のイベントでお客様が『ブログに載せてた服ね』と言われました。

イベント中『楽しみにしてたけど仕事で行けなくなりました』とお客様からお電話をいただきました。

こんなこっちゃイカーン!と覚醒。

 

お電話をいただいたお客様には「ブログに新作を載せますので気になるものがありましたら教えてください」とお伝えしました。

 

ほそぼそとやっているFC2のブログですが見てくださっている方がいる。

 

画像のセンスは自分でもどうかと思うのですが、天性のものがなくても数をこなしてより良いものを目指そう。

 

お客様に感謝。

 

 

 

ガンバレ

私のミシンは約2年半前に購入。

家庭用ミシンで当時売り場にあった1番グレードの高いものでした。

 

先々月、調子がイマイチなのでお店で見てもらって調整していただきました。

お店の人曰く『10年選手のようだ』と言われました。

(それくらい使っているらしい)

 

家庭用のいろんな機能はいらないのですが「ボタンホール」が要る。

ただそれだけなのです。じゃなければ職業用でいいのです。

 

家の縁側には母の工業用ミシンがあります。やはり何でも縫えるし縫い目がキレイ。

ただ縁側なので他の作業に支障がある。

もしもの時はこれでカバーできます。

 

で、2~3日前からまたミシンの調子が微妙に悪い。

再度見ていただきました。

 

油を差してもらって調子が戻った。

でもこのミシン油を差せとは取説には書いてない。

 

お店の人曰く『いなかさんは相当使っているので』とのこと。

うーん。このミシンで少なく見積もっても500枚以上は縫ってる。

家庭用のレベルではないのかな。

 

ミシンがないと何もできません。

調整で済みましたがずっと預けるとなるとホントに困る。

丁寧に扱ってるつもりですが何せ家庭用なのでいつか限界が来そうです。

 

ガンバレ私のミシン。

 そして私もガンバレ。