こだわりが足りない
毎月カット(髪が固い・多い・太いのですぐにもっさりする)に通う美容院があります。
もうかれこれ10数年のお付き合いです。
それまでは元美容師の友人に友人宅でカットしてもらっていました。
ある時どうしても今日カットしたいと連絡したら遠方に出かけてた。
仕方なくフリーペーパーで探したのが今の美容院です。
最初は1店舗→3店舗→2店舗(美容院とネイルサロン)と変遷しスタッフも色々と入れ替わりました。その度に担当がかわりましたが今はオーナー(同世代)が担当。
オーナーのテンションの高さにはチョットだけ引いてます 。
『いなか様はアーティストなのだから!!』
ひぃ~ヤメテください。ただの洋服屋だって。
お任せのヘアスタイルはアシンメトリーなショートヘア。
「やり手BBA」というイメージが頭をかすめたのですが慣れました。
毎回なんの注文もせず、椅子に掛けたらカットが始まります。
会社員時代は肌の手入れを3ステップ以上(化粧水→乳液→美容液等)していたのに今は「ち〇れ」のオールインワンジェルで済ませることが日常です。
(化粧水~美容液等は持っているのですが)
イベントでは化粧直しをせず終了時にアイメイクが崩れて目の下が黒い。
(ファンデーションはあまり塗らないのでその崩れの程度は良しとする)
こんなこっちゃイカン。小奇麗にしないと。
もともと、めんどくさがり屋ですが最近は引きこもりの日が多いせいか拍車がかかっています。
さて次のイベントまで日数が開いたので作業場を片付けてファッション雑誌を数冊じっくり見ました。(買っていたけど見ていなかった)
スクラップをしてどこが気になったかを書き込んで見直す。
たくさんのヒントがあります。色や柄の組み合わせ。丈感。ボリューム。
全く何もないところからは何の発想も浮かばないのでやはり私は凡人。
もっともっとこだわって作ろうと気持ちを新たにしたのでした。
それと日頃からもう少し小奇麗にしようっと。
風呂は毎日入ってますよ~。