確信犯
昨夜、晩酌中(いい具合にフワフワ)にオーダーのお客様(サンプル生地を郵送していた)からお電話がありました。
会話の9割は覚えているのですが後の1割が不明。大事なことはメモりました。
失礼が無かったか、変なテンションで話してたのでは...と少し後悔しています。
(オーダーの細部はすべてお任せ。納期の指定もなし。すんごくありがたいです。精一杯頑張ります。)
これからガッツリ飲むときは遅い時間からにしようと思います。 ( ̄ー ̄)ゞ
さてタイトルのお話。
布には製品販売を禁止しているものがあります。
この仕事を始める前、(4~5年前)米国ネズミプリントの布のみみに禁止の印刷を見て知りました。他にもたくさんの禁止されたものがあり仕事を始めた時から気を付けています。
某有名プリントが割引になった時、自分用に購入して縫いました。
やはりプリントが素敵だと仕上がりも良いカンジです。
イベントで着ているとお客様から褒められる。(プリントの威力はスバラシイ)
Facebookで雑貨店をされている方がイベント出店の告知に載せた画像(トートバック。委託されている作家さんの作品と思われる)にこの某有名プリントがどーんと載せてある。
あらら、この方はたぶん知らないのだろうな。
でも作家は知らないのかな?もしもバレて何かあれば雑貨店の方に迷惑がかかるのに。
現在毎月参加しているイベントを教えていただいた 布小物の作家さんがいます。
この方にはあるイベント(全くお客さんが来ないイベントでしたヽ(´Д`;)ノ)で知り合いました。私の地元イベントでも良く会うようになりました。
最初に会ったイベントでは気が付かなかったのですが何回かイベントで会ったときに某有名プリントを使ったバックを見ました。小物なので用尺が短いから禁止部分の印刷が入ってなかったかな?ハギレで買ったのかな?と勝手な解釈をしてました。(疑ってもいましたが)
ある時イベントの主催者様からLINEでお達しがありました。何項目かある中で
『生地やパターンは商用利用できるかの確認を必ずお願いします』
『お客様の中にも作家さんが沢山みえています。ショッピングセンター(開催場所)や私(主催者)に苦情が入ったりしますので、よろしくお願いします。』...バレたか?
お達し後のイベント。彼女の作品から某有名プリントは消えてた。
そっか、気が付いたのね。良かった。と思いきや
私の地元イベントでは某有名プリントが堂々と並んでる。
2か所のイベントで使い分けてる。
遠目に見てたら某有名プリントから売れてるようです。
技術的にうーん..とか激安すぎて儲からないのでは?とかそのセンスどうなの?等(じゃあ、お前はどうなの?と言われればゴメンナサイ、許してください。)色々ありますが要はお客様が気に入ってお買い上げされるのだからいいのかなと思ってます。
ですが彼女のやり方は...。
主催者にチクったり本人に忠告する気もありませんが、あまり関わりたくない人になりました。
彼女はイベント時、うちのハギレを買いに来ます。
私が着ている某有名プリントはそのハギレの中には入れてないからね~と心の中でつぶやいてます。