更年期VS更年期
先日、初盆参りで高校時代の友人達(4人)と会いました。
50代。自分を入れて5人の内訳は未婚2人、既婚3人。
体はアチコチの不調なのにしゃべりは絶好調。
既婚3人の共通した話題は『旦那が面倒くさい』
既婚その1 細かいことにいちいちうるさくなった
既婚その2 旦那の行動には干渉してないのにこちらが出かけるとき等は何か言う
既婚その3 頼みごとをしたら『できるかわからない』と言われたので他の人に頼むと怒る
旦那さん方若いときはイイカンジのイメージしかなかったのにね。
すると一人がこう言った。
『男性も更年期があるっていうからそれじゃない?』
ほ~。なるほどね。
こっちも更年期。相手も更年期。
おうちの中で更年期同士のぶつかり合い。ややこしさ倍増。
会社員時代、社長が仰っていた。
ちなみに社長はこんな方。
ご主人の会長はこんな方。
『子供たちが大人になって夫婦だけになると今まで子供に目を向けていたのがイヤでも旦那に向かうようになる。そして色んなことが気になり始める。』だそうです。
解決策は『関わらないこと』。
何か聞かれても『知らない、わからないと返す』。(と言いつつも愛情深い方です)
既婚その2・その3も子供たちは結婚(遠方へ)大学生(遠方へ)社会人。
まさに社長の言うとおり。
で、初盆参りの道中(車の中)1時間では『しゃべり足りなかった。不完全燃焼。』とのことで『食事会をしよう』と約束しました。(年1回ペースで食事会をしてます)
個室のあるお店にしなくては。(衝立くらいじゃダメ。完全個室。)
きっと周囲が呆気にとられるくらい全員(5人より増える予定)がしゃべり倒すはず。
食事会は楽しみだけどお店探しを慎重にしようと思うのでした。
褒められたのには裏があった
久しぶりです。元気です。
運動は....家でストレッチ程度です。(あまりの暑さにバテそうなので)
ですがジムに行くためのTシャツを縫いました。あくまで自作にこだわる。
さて先日のイベントにて。
私(50代)より年配の客がやってきた。1つ1つ見ながら
『すごいですね。お洋服縫えるなんて』
「いえいえ、皆さんがお仕事されているのと一緒です」
『おうちで出来るからお子さんが帰ってきたときにいられるのは良いと思いますよ』
...? ...( ̄∇ ̄)
「私、嫁に行ったことありませ~ん」
「少子化問題に貢献できなくてすみませ~ん」
客慌てる。『あ、いえ...』 ちょっと面白い。
話が洋服に戻り、やたら褒められたが最後には
『型紙は売らないの?』と言いやがった。
『ロックミシンも持っていて...云々』
ああ、だからやたらと褒められたのか。ハイハイ。
「それ言われることが多いのですがどんな方法で?」
『ハトロン紙で写し取って切り取り...』
やんねぇよ。ハトロン紙?使ってないわ。A2のコピー用紙張り合わせて描いてるの。
切り取りまでやらせるの?
「やりません。その時間があれば縫います。手芸店で実物大型紙等が売ってますから探してみてください」
終了~。あなたはネタに使われました。ありがとう。
健康問題と加齢臭
前回は温かいコメントを頂き背中を押され運動を始めることを決めました。
が、運動始める前に風邪をひいて寝込む。
(丸2日。本日起き上がる。)
ずーっと横になっていたので余計に体が痛い。
去年までは夏でも体を冷やさないよう気を付けていました。たとえば
温かい飲み物を飲む(マグボトルで持ち歩くのも温かいお茶)
寝るときは長袖(もしくは7分袖)
レッグウォーマーを履く
今年は飲み物は冷たいものばっかりだし寝るときは半袖だし体を冷やし過ぎたようです。(レッグウォーマーは1年中履いています。)
若いときは夏が好きで暑いのはいくらでも大丈夫だったのに...。
それもこれもここ最近じんわりかく汗の臭いが許せないのです。
何年か前まではこんな臭いではなかったはず。これが加齢臭なのね。
そして首の後ろから汗が沢山出るようになった。
50代になると色々と変わりつつあります。
若い子のようにビ〇レさらさらシートでふきふきしても気になって仕方ない。
汗をかかないよう体を温めるのをやめてました。そのツケがまわって夏風邪。
加齢臭が気になるとはいっても有給休暇もない自営業。
(イベントで一緒になる作家さんに1日の作業時間を話したら『ブラック企業』と言われました。)
健康第一なので再び体を温め、汗をかいて臭いがひどければシャワーをすることにします。
まだまだ暑い日が続きます。皆様もどうかお体を大切にされてください。
ガタガタ
お久しぶりです。
イベントか引きこもって縫っているかの日々なので大したネタもなく毎日が過ぎております。
今痛切に感じでいること。それは体力の低下と不調。
朝スッキリ爽やかに起きることが無い。
腕が痛い。指先がしびれている。
ふくらはぎがつって目が覚めたりする。
全く運動しないので裁断で立ち続けると足の裏が痛い。
むくみが激しくて靴下の跡がとれない。
ずっと同じ姿勢で縫っているので体が固まり腰が痛い。
肩こりは会社員時代からの持病。
イベント終了時と翌日の疲労感がどんどん増している。
アリナ〇ン飲んでも気休めだ。
休養取ったところで一時しのぎ。衰えていくばかりです。
...ヤバイ。なんとかせねば。
やりたいことは沢山あるけれど体が付いてゆかない。
8月はイベント少な目ですが9月から年末までは大きなイベントもあります。
運動した方が良いのかなぁ...。
まずは今夜早めに寝ます。ではまた。
お直し代はいただけますか?
世間では明日から3連休です。
...関係ねぇな。ひたすら縫う日々だ。
今、会社員時代より休みは少ないと思います。
ちなみに会社員時代最高出勤日数は310日。(休みは55日)
世間のみなさま、ハンドメイドは楽して儲かりませんよ。(やりがいはあります。)
本日、委託店のオーナー様からお電話がありました。
『先日納品してもらったワンピースの身頃を縫いこんでもらえますか?』とのこと。
件のワンピースは委託店に来られるお客様がスレンダーな方なので前回納品したものより一回り小さいサイズでネイビーで夏素材とご要望にお応えしたものです。
型紙を新たに作ること、色と素材が指定されたことで値段を上げたかったのですが初期のころからお世話になっているのでイベント価格以下でお受けしました。
生地を買いに行く時間はないので手持ちの高いリネンを使用。儲かりません。
お電話の向こうには試着されたお客様がいるようです。
「どのくらい縫いこむのですか?」
『私はそのままでもいいと思うのだけれど、ウェストのところを1cm。』
1cm?...こだわる人だな。
「そうすると全体で4cm小さくなりますね」
『そうですね』
「縫いこむことはできます。それでお直し代はいただけますか?」
『...。いくらですか?』
おい、一瞬間があったぞ?
(タダだと思ったのか?)
「○○○○円です」(アルバイトの時給2時間分くらい)
『わかりました。直すときはまた電話します』
あれから電話がありません。(かかってきたのが午前中)
あのね、そこに取りに行ってお直ししてまた持って行くの。
1往復で1時間はかかるの。2往復するの。技術料ではないのです。
業者のお直し代は倍以上します。(お客様が持ち込む前提)
これでお客様がキャンセルされても構わない。小さいサイズですがイベントではたまに小さいサイズを希望する方がいるし。
サイズにこだわって作りたいのであればフルオーダーのお店をどうぞ。
市内には1軒あります。細部まで採寸し仮縫いをして満足のいくものになるでしょう。
ただし今回のワンピースの10倍以上の価格(工賃のみ)になりますが。
加減がワカラナイ
前回は荒れていたようです。
失礼たしました。
もともと沸点低くくてすぐキレます。
来週は火曜日・木曜日・日曜日とイベントが続きます。
そのあとは9日空く。
等間隔であったらいいのになぁ。(ワガママ)
先週しばらくお会いしていなかったお客様からお電話をいただき26日のイベントに来てくださるとのこと。会社のお休みを取って来られます。
とても嬉しいです。
Aラインのブラウスをご希望されているので「26日のイベントまでにご用意します」とお返事。9日空いた期間に作れるので大丈夫。
そして今週火曜日。お客様からまたお電話が。
『実は会社のお休みが希望通りに取れなくて26日のイベントに行けなくなりました』
それは残念。
『で、来週火曜日のイベントに行きます』
...えっ?
『Aラインのブラウスは間に合いますか?』
「間に合わせます」何が何でも
今まで来ていただいていたイベント会場から車で40分くらい離れている場所にわざわざ来てくださるのです。作らせていただきます。
このお客様とは別に来週火曜日は毎回来てくださっているお客様もタンクトップをお約束しています。
自由に作りたい。好きなものを縫いたい。
けれど楽しみに待っていてくださるお客様がいる。本当にありがたいことです。
イベントの数は少ないとチャンスが減るし、多いと縫うとに追われるし、丁度良い加減がまだわかりません。
そんなことより早く作り上げなくては。
ここで書いてる場合じゃない。
それではまた。
毎度おなじみ「縫える」という人たち
イベント終了です。
次は1週間後。
6日間で何枚縫えるかな?(疑問形ではなく〇枚縫うと決めろよ自分)
本日タイトルの方が2名ご来場。
過去にも遭遇しています。
その1 洋服を手に取りながら
『自分にも縫えるかなぁと思って』
...ハイ、ハイ。
「そうですか。縫われるのですね。スゴイです~。」
『いえいえ、洋裁教室で教えてもらって縫ってるだけです』ちょっと焦ってご謙遜。
...じゃあ最初から言うなよ。
その2
『あ、手作り』
「はい、そうです」
『私も縫うから。』
...だからどうした?
「そうですか~。縫われるのですね。今着ていらっしゃるのも縫われたのですね~。」
『いや、これは違う』
わかってて言ってるんだよ。
「どんなものを縫われるのですか」
『大島とかちりめんとか』
「リフォームされるんですね」
うちと全然ジャンルが違うじゃんか。見るなよ。
あのね『縫える』と言われてもお前の話は興味がないの。褒めて欲しいの?
だったら洋裁をやったことがないけど興味のあるかたに自慢してください。
こっちは商売でやってるの。毎日引きこもって縫ってるの。
外に出るときはコンビニでも自作の服を着てるの。
『縫える』は同じ土俵に立ってから言え。